シャッター街の極致
酔愁 2007/03/01(木) 21:30

 昨日出張で、富山市に出向いた時の写真です。

 富山市の繁華街は総曲輪(そうがわ)という富山城の外堀あたりに形成されました。この写真はメインストリートに連なる「中央通り」の正午頃の風景です。200メートルほどの商店街で開いている店は10件程度で、通行人はご覧の通りです。県庁所在地の中心街でさえそうなのですから水沢の駅通りが閑散としているのも当然なのですが。

 郊外には広大なショッピングセンターが存在して、奥州市でいえば、合併前から住民はイオン詣でしていたわけですね。

 奥州市の相原市長が「帰って来いよ手紙」を同窓会に送っている記事が最近ありましたが、帰って買い物するところが郊外のショッピングセンターではあまり気持ちも動かないでしょうね。


黒石蘇民祭
酔愁 2007/02/24(土) 06:35

 黒石寺蘇民祭が今晩から払暁にかけて、水沢黒石寺周辺で行われます。

 掛値なしの一宮、西大寺と並ぶ日本三大裸祭りで、国の重要無形文化財指定、格という意味では、日高日防祭は足元にも及ばない祭です。

 ところが、この祭りには、地元の方を除けば、奥州市民でもほとんど参加したことがない。一方、客が全国、いや海外からも集まってくる。奇祭の奇祭たる由縁です。関東地区のOBがこれからというわけにはいかないでしょうが、地元の同窓の方は一度お出かけになられてみてはいかがでしょうか。


【アエラ】に水高OB登場
酔愁 2007/02/07(水) 21:15

 今週発売の朝日新聞社の週刊誌「アエラ」に水高OBが登場しました。

 「公立中・高で勝つ」という特集でしたので半ば予想しましたが、やはり出ていました。記事自体は、捏造とはいわないまでも誇張が激しいので、ほとんど参考になりません。

 「アエラ」は「岩手県の小さな町の町立中から、数年に一度しか東大合格者を出さない県立水沢高校を経て・・・」と切り出して、S君を紹介します。お父さんが高校の理科教師で幼い頃、風呂場で科学の興味深い話をしてくれたこと。中学で父から「大学への数学」を渡されて解答できなくて勉強に目覚めたこと。高校では興味が昂じて、「ファインマンの物理学」を原書で読んだことが紹介されています。

 水高の枕詞に「数年に一度しか・・」という表現が、現状とはいえ(昔は違う)、朝日新聞の記者の悪意を感じて気分が悪いですが、興味のある方は、立ち読みしてください。


水高「理数科最優秀賞」受賞
酔愁 2007/02/03(土) 11:54

 胆江日々新聞によると、水高理数科のメンバーが「超伝導の研究」で県最優秀賞を受賞しました。

 様々な材料を用いて実験した結果、コストの安い超伝導素材を開発したそうです。受験のみにのめりこんだ高校では、こんな機会はあり得ないでしょうね。

 記事写真掲載は著作権に問題ありですが堪忍してください。A編集主幹とA局長。


吉田戦車氏、読売新聞で挿絵連載
伊藤英俊 2007/01/22(月) 12:27
  • 水高OBの吉田戦車氏が、1月13日から始まった読売新聞連載小説『無人島のミミ』(作家・中沢新一)の挿絵を担当しています。ぜひご覧ください。この連載小説は毎週土曜日の朝刊に掲載されています。