水高 011394
水高同窓会歌板
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No.526 苦労包含  2012/04/21(Sat) 22:57

吾思う 故に吾あり この世なり
文明の 利器が事故する 悲惨さよ
魂ありて 人思う故 永遠なり


進歩は続くよ何所までも限りなく
故に今という時は常に未完成(未熟)とも言えますね
ではどうやって人災の類を無くして確実なものとするか
それが問題です、課題山積みです
人を轢かない自動車、感電しない電気、ミスの無い医療等等

No.527 Re: マダ現役?  2012/04/23(Mon) 22:22
一日を 充実させて 暮らすかな
伝統は 厳しく努めた 積み重ね
敵わぬと 未熟な尻尾 巻いて逃げ
お陰様で巻く程の毛もありません。
自分の胸の内には秘めたものがあるよと胸張れる?
リズムが変りペースを掴めずに居るとどこまでも崩れるよ
清原氏(元プロ野球選手)がテレビで言っていました。
「PL学園野球部の上級生から下級生のしごきは無茶苦茶だった」と
その結果「それに比べたら甲子園のプレッシャー等どうってことはない」と思えるほど精神力がタフになったとも。
東国には無い、千年の古都を支えて来た精神構造か。
それでも4千年や6千年の伝統を誇る文明先進国から見ればヒヨッコなのかも。


No.523 マダ現役?  2012/04/15(Sun) 17:56

春来れど 蕾は固く 白き山
服を脱ぎ 替わりに身体は 脂肪増え
陸奥の 栄光の春 これからよ


新年度が始まり早や2週間
でもまだエンジンが掛かりませんねえ。
花も多くはこれからだし、実が成るのはもっと先

写真は信州高遠城址にある河東碧梧桐の句碑
「西駒ハ 斑雪(はだれ)て志尾を 肌ぬぐ雲を」
信州の方では残雪模様が現れるのを「はだれ」と言うらしい。
城址には初代?藩主の保科正之(徳川家光の異母弟で後の会津藩主)の像や「天下第一桜」という大きな碑も建っていて小彼岸桜の名所、見頃は東北と同じく20日過ぎか。


No.525 Re: 徘徊  2012/04/21(Sat) 07:08
花見酒 塩辛の味 回し飲み
キ印の 酒を呷りし 二十代
静岡の シャレ桜は いつ咲くら
今と違い照明の無い夜桜を見に行き、乏しい金で買った酒を回し飲みした時がありましたなあ。
回って来たコップの縁には塩辛の汁がベットリ・・・
お茶の作法のようなものは当然ありません。
それから一気飲み・・・挙句の果ては救急車のお世話にも。
救急隊員の方々ご苦労様です。
それよりも、ある時昼の花見で酔い潰れた若き女性のナマコのようになった姿を見たときにはショックでした。
 以下カット


No.524 徘徊  2012/04/20(Fri) 22:41

新入児 親と別れて 泣く子かな
年寄りの 迷子放送 無線塔
隣家にも 里帰り親子 見違えて


よそのお子さんは大きくなるのが早い。
ちょっと見ぬ間に背丈が伸びて、縮み始めた祖父母より大きい。
幼稚園でわんわん泣いていたあの子が今や一端のお爺さんやら鬼ババか
よもや迷子になどなってはいないだろうな。


No.522 季節ハズレ  2012/04/10(Tue) 15:02

雪残る 山の頂 遅い春
寒過ぎた 冬を追い出し 梅開く
紅の モチの木萌えて 急ぐ春


ホームページの一番上にあるカット写真がいつの間にか動画になっていて、焼石連峰横岳の綺麗な残雪文字ハルが見られます。
今年は未だ真っ白でハルが見えないとの事で農作業もまだ本格化していないようです。
この山は嘗て藤原清衡が成長期に眺めながら、山の向うの金沢柵(横手市)へ再嫁した母を偲びつつ育ったであろう思い出の景色であり、国宝の中尊寺経の見返し絵にも描かれています。
又、この絵をよく見ると上辺に奥羽山脈の横岳から湯田付近に掛けてと、手前には荒れた山が描かれており、同母異父弟の清原家衡からの攻撃を受け辛うじて逃げ延びた直後の城(館山)の光景を思い出しているのと、更に夫婦で田畑作業している人を想像上の両親に見立て、清衡の万感が篭っているような気がします。


No.521 季節ハズレ  2012/03/30(Fri) 16:21

春本番 今年は花見に 行けるかな
良い事は 何も遠慮は 要らぬもの
非常食 期限を確かめ 入れ替える


期限切れのお菓子を食べたらものすごく不味かった。
しかし捨てていたのでは申し訳が立たないので食べました。
被災した人達特に津波に家財を流された人は救援が来るまで瓦礫の中から食べられるものなら期限切れであろうが拾って口にしたそうな。
今再び気になるのはホームレスのゴミ漁り。
以前は何か差し入れてやろうかと思いつつ、癖になってはと思い止まっていたものでした。今は手持ちがあれば直ぐにあげています。よく見れば外人でそうしている人が目に付きます。教えが違うんでしょうかね。


No.520 季節ハズレ  2012/03/02(Fri) 16:17

年度末 予算消化の 工事増え
仙台の 路地裏だけが 好景気
子供らの 元気な声が 世の救い


写真は伊豆大島の椿

No.518 季節ハズレ  2012/01/31(Tue) 12:14

お待たせを 首都にも見参 冬将軍
春夏は 短く感じ 冬長い
2月まで 待てずに食べる 豆とチョコ


春や夏の花は観賞期間が短くて季節が終ると名残惜しい上に持ち焦がれる。冬は厳しい気候だけでなく風景が変らず歓迎する人は少ない。
風景でも冬の花は長く咲いているし、スポーツや季節の行事だってある。屋根の付いた施設だってある。
動きの悪いのは気の持ちようだけ。
2月は日数が少なくても決まった給料が出ているのだから小遣いを沢山使って活動しましょうよ。


No.519 Re: 苦労包含  2012/02/10(Fri) 16:30
さあ朝だ 今日も一日 頑張ろう
夜も更けた 今日を感謝し さあ寝よう
肉喰らい 感謝無しの アニマルか
それで良いのけ。そして今日のニュースから浮かんだ感想。
「放射能 混ぜて売れば 判らない」
しかし、一つ一つ取り出せるものではバレてしまった。福島産の米も良く売れているそうです。
各種の技術が進歩した一方で巧妙な犯罪も増えている。人間不信もここに至って極まれり。といった感じです。
どうやって立て直しましょうか。
「いただきます」すら言ってない人はまさかここには居ませんよね。

No.516 徘徊  2012/01/18(Wed) 12:25

暑さにも 寒さにも耐え 痩せガマン
冷え切って 風呂とカイロで 暖を取る
テーブルに 大布掛けて 炬燵にし


一頃は冬に備えて飲み食いを増やして体重を脂肪で増やすようにしていましたが(口実)、健康診断では良くない数字に(当然)。
正月過ぎにはトドのようになっていたのが常態でしたが、今は控えて身が軽くなったのだけは良いものの、寒いのが堪えてます。
テーブルに通販で見つけた分厚い布を掛け、椅子の下から温風器の噴出す空気を入れて即席コタツに変身(但し、これは単純に真似しないで下さい。器具の性能が火事を出す心配の無い物に限ります。)。室温は控えめの15度以下にセット。猫ではなく、孫も爺も潜り込む。
叱ってくれるな婆さんや。湯水もガス・油も電気も貴重な資源、外へ逃がすな。


No.517 Re: 徘徊  2012/01/26(Thu) 12:19
十八の 春の競争 佳境入り
あてにした 爺のパソコン 凍りつき
運命は 自分で創れと 天が言い
最下位も必要があるから存在します。じゃないとブービーも生まれない。全部必要なこと、結果は全部ありのまま受け入れるしかない。
但し、それを前提とした上で自分の手で直せる所、力の及ぶ限り手を尽くすのも必要なこと。じゃないと進歩が無い。
則天去私、他力本願は盛りを過ぎてからにして。

No.513 季節ハズレ  2012/01/09(Mon) 14:29

土未だ 眼覚めぬ寒の 陽の光
休日の 車に載った 朝の霜
万両を 啄ばむ鳥の 価値観や


立春までは本物の冬、野生動物には餌が無い。
数少ない花や木の実を見つけて食べるしかない厳しい自然界。
それでも好みの癖はこだわりがあるらしい。
万両の実は食べても千両の実はあまり食べない。価値が判るのだろうか。

2万年前の氷河期、更にその冬に先祖はどうしていたのだろうか。
石器しか残っていないが、その石器を使って色々な木、草、動物を採取して加工し食料から日用品、住居まで調達していたに違いない。
ネアンデルタール人はイベリア半島に滅び、毛の長いマンモスも滅び、毛の無いクロマニヨン人は氷河期を乗り越えて来た。
氷河が溶けてその知恵は一気に開花して文明が開化し進化発展を遂げて来た。
同様の数万年、数十万年に一度の激変は再びやってくるに違いない。生き残った幸運?な一握りの人達がその先を乗り越えるには技術力ばかりではなく広範な知恵を伴ったサバイバル力が求められる。パソコンや携帯では全く通用しない。古代の文字が読めなくなっているのが、その繰り返しが起きている証拠。ITメディアに頼らず文化の継承を真剣に考えましょう。

*写真は無関係で、冬薔薇です。本来は春から初夏に咲いていますが今年は返り咲き?が幾つか。


No.514 Re: 風親父  2012/01/10(Tue) 08:49
床恋し ガスに起こされ 鳴き別れ
噺家の 気に巻き込まれ プッと吹く
松が取れて連休も終わり、さあ仕事。
でも温い布団から中々出られません。
その時に内部から後押ししてくれるガスいや笑いの神様。
笑いが一番健康の元、元気が出る素。これが元素。
ケーシー高峰みたいになって来た。

No.515 Re: 風親父  2012/01/15(Sun) 15:43
門松を 神社に納めて どんどはれ
ライターの ガスも縮んで 火が着かぬ
現代は環境問題とかでどんど焼きをしなくなった。焼却場へ運んで一般ゴミと一緒に燃やしているんだとか。そのため、プラスチック類は一緒にしないで持ち帰るようにと掲示がなされている。家庭での焚き火も禁止されている。広い庭で落ち葉を焼いている家も偶に見かけますが、誰が通報するのか消防車がお出ましになる。
一部の地方では大きな伝統行事であるとして特別に消防署の許可を取って続けているようですけれども。果たしてどちらが良いのか判らない。
門松や注連縄を飾る家庭が減っている印象を持っていましたが、神社には山のように積まれていて、必ずしも風習は廃れてはいないという感慨を持ちました。氏神様の境内の松に札が下がっていて、「欲張らず 今年も同じ 熊手買い」と句が書いてあった。
どんどに火は点けなくても景気に火をつけなきゃ。

No.510 徘徊  2012/01/07(Sat) 14:16

庭に出た ぺんぺん草を 粥に入れ
飽きた筈 粥の中にも 餅が在り
これもかい 粥の上にも 御節あり


春の七草と言いますが、旧暦では未だ冬なんですね。新暦の七草は未だ小さくて可哀想。
私は化学を専攻していましたが、電気をやっている友人から「野生の草食動物は草を食べて身体が大きくなり栄養不足にならないのに何故そこからヒントを得て消化酵素なりビタミンとかを研究しないんだよ」と言われました。
確かにその通りで、オイシイかどうかは別として草を食べて栄養分が足りるなら人類は飢える心配は要らない。
これを本腰入れて研究しないのは、オイシイ儲け話の方にばかり関心が行っているビジネスのあり方・人間の欲深さなんでしょうね。
ジャスターゼやペニシリンを発見した初期の研究から今は高度な医療に合う薬や高く売れる物だけを造ることに力を注いでいる。
野生動物はガンにならないという。長生きしないからと説明する人は居ますが、野生動物はそれで不幸せとは感じていないでしょう。
人を助ける道とは何なんでしょう。


No.511 Re: 徘徊  2012/01/07(Sat) 14:39
どの家も 孫孫マゴの 年賀状
義捐金 貰って飛び出す 海外へ
ノド元を 過ぎて忘れる 四苦八苦
大災害はありましたが、人類は安泰です。
子供は可愛い、その内に憎たらしい人種になっていくであろうとは思いますが、適応するしか仕方の無い現実社会でもあるのが残念な所。進歩して行かなくては。

No.512 Re: 酔愁  2012/01/07(Sat) 17:01

朝粥をうまくするため二日酔い
 七草粥は正月の酷使した胃袋を癒す目的もあると聞き、昨晩は新宿で高校同級生たちと痛飲。

 めでたく?二日酔いで七草粥を賞味しました。

 東京は、デパート、スーパー、コンビニに至るまで、七草粥のセットがしかも山積みで売られています。水沢では、こんなにどこの家でも、粥を食する習慣があったかなあ、と遠い昔に思いをはせました。



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