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15回岩手県立水沢高等学校関東地区同窓会

日 時:20091114日(土)11:00〜15:00(受付開始10:30)

場 所:東京グリーンパレス 

 


プログラム

T. 総  会11001125) 司会・・・・・・・・運営委員小原

(1)開  会

(2)会長挨拶・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・会 長 小野スミ子 

(3)議長選出

(4)報告事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・運営委員刀根

イ)水高同窓会(本部)総会の件

(5)議  案

1)平成19年度活動報告

・経過報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・運営委員工藤康博

・会計報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・運営委員佐々木敏夫

・監査報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・会計監査白濱秀一

2)100周年記念事業等への寄付・・・・・・・・副会長 八幡和三郎

 ・100周年事業への寄付

 ・水高育英会への寄付

3)役員選出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・運営委員伊藤英俊

 ・水高関東地区同窓会の足跡

 ・平成21年度役員選出

4)平成21年度活動方針(〜1125

 ・活動方針案・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・副会長・運営委員長只野康夫

     ・予算案・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・運営委員伊藤康道

)閉  会(司会)

 

U.特別講演 11301230

(1)講師紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・運営委員 平塚信三

(2)特別講演・・・・・・・・・・・・立命館大学教授 及川清昭 氏24生)

<人間らしい生活とは何か ―世界各地のユニークな住まい―>

 

V.懇親パーティ12:45〜15:00) 司会 刀根 清・佐々木敏夫

(1)開会挨拶・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・運営委員伊藤康道

(2)来賓挨拶母校校長伊藤勝 

同窓会長及川源悦郎 様

(3)乾  杯:山口 光 

(懇  談)

校歌・応援歌等斉唱

(4)閉  会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・運営委員伊藤英俊



お礼
皆さんのご参加ありがとうございます。大変な盛況のうちに第15回関東地区同窓会を終えることができました。
遠方からの参加もあり、100名近い参加者になりました。
また、多数の方々から同窓会費のご支援をいただきましてありがとうございます。次回の同窓会ではご参加をお待ちしております。

以下総会資料

T.総会
U.特別講演

T.総会

資料 1

 

平成21年度水沢高校同窓会総会出席報告200988日(土)@水沢)

 

88日に水沢グランドホテルで開催された水高同窓会総会に関東支部から4名が参加致しました。総会では同時に創立100周年の記念事業協賛会総会も併せて開催されました。記念講演では全日本サッカーチームの前監督であったオシム監督の通訳を努められた国際ジャーナリストの千田善氏の貴重な話を聞くことが出来ました。

 

総会の諸活動報告内容は省略させて頂きます。

100周年記念事業については予算の見直し(減額:主に室内運動場の工事予算圧縮、募金見込み額の低減)や記念講演の検討状況が報告されました。

この中で関東支部只野運営委員長より質疑要望として次の4点を関東支部役員会の意向として述べた。

@室内運動場計画案を県担当者に説明したとあるが、県はどのような関係にあるのか?

A記念誌のIT化を計り印刷製本の費用を圧縮する事を提案。必要があれば、その方法について関東支部から支援する。

B複数の方によるパネルディスカッションという案もあったが、一人による講演会に決まったようだ。それはいいとして、記念講演の講師は同窓生の中から選んで欲しい。

C式典で国歌、校歌等の斉唱があると思うが、これには日本を代表するテナー歌手

福井敬氏(第33 S56年卒)を招請できないか。また、水高音楽部も一緒に演奏するといいのではないか。

 

これに対して、事務局から以下の回答があった。

@室内運動場完成後の維持は県に御願いすることになっており、その為の県担当者への説明報告をした。

A記念誌のIT化‪は考えてみる。

B記念講演の講師は、同窓生からという希望を勘案して選定する。(後日、IMG日本支社代表菊地広哉氏(第28回、S51年卒)に決ったとの連絡があった。)

Cいいアドバイスだ、是非検討したい。(後日、福井敬氏の招請が決ったとの連絡があった。)

 

記念講演の千田善氏の講演内容については水高同窓会ホームページにも他の総会の様子と共に掲示してありますが、 感想としては「オシム前監督の考え方は厳しいもので、監督は全体を良くリスペクトすることと選手一人ひとりが最大限の努力をするのが当然である」といったところが印象に残りました。また「個人的な事情で困難さを言い訳にするような甘い考えの選手は全日本のチームに参加する必要なし、来なくていいよ」という態度を貫く人だったとの事がエピソードを交えて話されていました。現在千田氏は残念ながら通訳を解任され全くのフリー状態との事でした。

 

懇親会では、関東支部の参加者より寄付集めにはもっと知恵が必要ではないかとの激励の言葉も出ました。是非皆様御協力の程を宜しくお願い申し上げます。 

以上


 資料 2−1

平成21年度までの 経過報告

(平成19年(2007年)10月1日〜H21年(2009年)9月30日の活動)

 

1.14回水沢高等学校関東地区同窓会 

20071110日(土 経団連会館

 

2.水沢高等学校創立100周年事業への提案(水高及び同窓会本部へ)

@    記念講演講師候補の提案(各界で顕著な活躍をされている卒業生の名簿を作成)

A    記念講演の形式の提案(@の皆さんでのパネルディスカッションを提案)

B    募金に対する意見の集約(記念事業費に加え育英会基金の充実を提案)

 

3.同窓会ホームページの運営・維持・管理

@    アクセス数 66,685(20091110日現在)

A    情報を毎日更新

B    要望にお応えし同期会情報や倶楽部活動情報を掲示

C    地元紙(胆江日日、岩手日報のホームページ(記事)とリンク)

D    「ふるさと市場」運営について、「安全性」「信頼性」「税法上」を検討中。

 

4.同窓会本部総会への出席

@    2008年及び2009年の8月に奥州市で開催の同窓会本部総会へ関東地区同窓会の役員が出席。(八幡副会長、只野副会長他運営委員数名が出席)

A    100周年事業への関東地区同窓会の考え方を説明。

B    関東地区同窓会が運営する同窓会ホームページについて説明。(本部や各支部全体で使えるホームページであることを説明し活用を訴えた)

 

5.第15回総会開催準備

@    運営会議幹事会(MIZ)で特別講演等開催案を作成及び参加者増員方法の検討。

A    運営委員会を開催し開催案を決定。

 

会議体

@    運営会議幹事会(MIZ);3〜4ヶ月に1回開催集合、適宜メール会議。

A    運営委員会(会長副会長以下運営委員による会議);年2回

B    会議会場;奥州市東京事務所の会議室を借用

 

7.事務局の移転

新事務局所在地:〒101-0054東京都千代田区神田錦町3-7

東京堂錦町ビル5階 株式会社 マガジンランド 内 

以 上


資料 22 省略

資料 3 省略


資料 4

水高創立100周年記念事業協賛会等への寄付

 

【趣 旨】

創立100周年

母校・水沢高等学校は、明治44年(1911年)創立の胆沢実科高等女学校に始まり、

その後いく度かの変遷を経て、昭和23年県立水沢高等学校となり、いよいよ来年2010年に、輝かしい創立100周年を迎えます。

 

青春の夢“竜ヶ馬場”

多くのみんなが想うだろう、ちょっと遠い細い道の向こうの“竜ヶ馬場”、胸広がる豊かな自然の中の広いグランド・白い校舎。たとえボロでもその環境はどこにも負けない、日本一だと誇りに思う。

熱あり汗あり涙あり、情熱多才な先生方と仲間、学生を大切にする地域風土。

日時が過ぎ、年月が経っても、ここで青春の夢を育てることが出来たのを、とても幸せに思う。

 

関東地区同窓会34周年

1976年に発足した、本会も今年で34周年を迎えました。

その間私たち同窓生は、竜ヶ馬場で変わることなく伝統を守り発展し続けている母校に熱い思いを寄せながら、遠く見守ってきました。

この熱い思いを具体的な形で表すために、会員皆様方からお預かりした会費を少しずつ積み立ててきた繰越金の中から、僅かですが寄付したいと思います。

 

100周年事業」及び「育英会」への寄付

@ 創立100周年記念事業協賛会への寄付        300,000

これは、協賛会募金趣意書に沿って、母校の発展を願うものです。

  

A 水高高等学校育英会への寄付            200,000

水高育英会は、挫けそうになる若い心に強を与え勇気づけてくれる、輝かしい伝統事業だと思います。「人を育てる」ことに、今後とも支援継続するよう期待しながら若干の支援をしたいと思います。

 

【提案内容】

以上により、当同窓会会計から、創立100周年記念事業協賛会へ 金300,000円、
水沢高等学校育英会へ 金200,000円、合計 金500,000円 の寄付を行う。

 

以 上

 


資料 5

水沢高等学校関東地区同窓会(総会)の足跡

 

総 会

年/月

場 所

会 長

備 考

1

1976S51)/11-28

帝国ホテル

及川孝夫

3回生)

 

2

1979S54)/10-28

帝国ホテル

及川孝夫
3回生)

 

3

1980S55)/11-8

経団連会館

及川孝夫
3回生)

アトラクション 落語:立川談四楼

4

1983S58)/10-29

経団連会館

小野スミ子

2回生)

アトラクション ピアノ:相田恵子
(相田利隆氏(
16回生)夫人)

5

1985S60)/11-16

経団連会館

小野スミ子
2回生)

 

6

1987S62)/11-14

経団連会館

小野スミ子
2回生)

特別講演:佐々木英也3回生)

アトラクション 落語:三遊亭楽麻呂
(青木昭氏(
5回生)ご子息)

7

1989H1)/11-25

経団連会館

小野スミ子
2回生)

特別講演:青木 昭5回生)

8

1991H3)/11-2

経団連会館

小野スミ子
2回生)

特別講演:半谷二郎(不動ケ丘病院長)

アトラクション 落語:三遊亭楽麻呂

9

1997H9)/11-8

経団連会館

小野スミ子
2回生)

特別講演なし 

記念ワイン(雪印提供)

10

1999H11)/11-20

経団連会館

小野スミ子
2回生)

特別講演:李 燕傑
北京首都師範大学名誉教授

11

2001H13)/11-17

経団連会館

小野スミ子
2回生)

特別講演:小野健太郎
日大講師
(小野スミ子氏(2回生)ご子息)

12

2003H15)/11-15

経団連会館

小野スミ子
2回生)

特別講演:佐藤秀昭10回生)

13

2005H17)/11-12

経団連会館

小野スミ子
2回生)

特別講演:阿部 渉38回生)

ピアノ演奏:松樹(阿部)偕子3回生)

14

2007H19)/11-10

経団連会館

小野スミ子
2回生)

特別講演:山口 光15回生)

15

(今回)

2009H21)/11-14

東京グリーンパレス

小野スミ子
2回生)

特別講演:及川清昭24回生)

 

 


資料 6

平成21年度役員名簿(案)

(任期:2009101日〜2011930日)

 

(ア)総会で選出する役員 

会 長  ※只野 康夫   (第10回生)

副会長  伊藤 康道   (第10

      〃   千葉 佳胤   (第14

      〃   ※山口  光   (第15回生)

運営委員  伊藤 英俊   (第14回生)

      〃    小原  操   (第19

      〃    刀根  清   (第19

〃    工藤 康博   (第20回生)

〃   ※菊池 恩恵   (第24回生)

      〃    佐々木敏夫   (第26回生)

      〃    平塚 信三   (第26

      〃   ※千田 良和   (第30回生)

      〃   ※渡辺 和二   (第30回生)

会計監査 ※山根 明穂   (第12回生)

 

≪註≫ ※印:新任
 なお、前会長小野スミ子氏、前副会長 佐々木英也氏、同小野寺武夫氏、同八幡和三郎氏、前運営委員千葉成子、同三浦巌氏、同佐々木実智男氏、同三浦正博氏、前会計監査白濱秀一氏は、前年度を以って退任されます。

ただし、前会長小野スミ子氏には、改めて<名誉会長>としてご指導・ご支援頂きたいと考えます。

また、佐々木英也・三浦 巌・三浦正博・白濱秀一の4氏には、それぞれの学年の<幹事>をお願いいたします。

    

(イ)学年互選により会長が委嘱する役員(学年幹事)  省略

以上



 

資料 7

平成21〜23年度 活動方針(案)

 

1.基本方針

  1)1976年発足から33年に亘る水高関東地区同窓会の伝統を守り育てていく。

  2)時代に即した、会員にとって魅力ある会にしていく。

 

2.具体策

1)会の運営

@ 会の組織・運営をより開かれた、またさらに分かりやすいものにする。
ホームページ活用等で会員の参加度を上げたいが、その前提にこれが必須。
A 各会員にとって参加しやすく、相互交流が生まれる環境をつくっていく。
若手世代が、もっと気さくに参加できる会にしていきたい。

B 母校・同窓会本部・各支部との連携をより強くする。
2)ホームページの活用

@ より見やすい構成にするとともに、会員各人が参加しやすいものにしていく。ホームページは同窓会運営の柱の一つになっていくので、より洗練させたい。
A 水高同窓会全体での活用をさらにすすめる。

B 郷土関連の情報提供については、有用性を高めたい。
後述の「ふるさと市場」も含め、改めて検討する。

3)専門委員の検討


@ 特殊な知識や経験が必要となった場合、運営委員会のもとに専門委員(会)を設置して対応したい。

現在、ホームページの設立・管理に岩崎氏(第10回 S33年卒)の支援を得ているが、このような場合の位置づけをはっきりさせる。

 

3.活動資金の確保

1)関東地区同窓会費について
2年に1度の関東地区同窓会ごとに、全会員に同窓会費(2.000円/2年)の支援をお願いしているが、第14回同窓会時から欠席者には郵便振替用紙による送金を依頼していて、この成果が若干ながら上がっている。今後も、これを充実させていく。

2)ホームページでの広告宣伝費の検討
ホームページ設立以来の課題である「ふるさと市場」の運営と、これによる広告宣伝費収入の可能性について、さらに検討したい。

 

4.個人情報に関して

1)「個人情報の保護に関する法律」が一般化されたこともあって、会員の住所や卒業年等の扱いが難しくなった。これへの対応は、個別案件ごとに検討することにする。

以 上

 


資料 8 省略


U.特別講演

 

人間らしい生活とは何か ―世界各地のユニークな住まい

立命館大学教授 及川清昭 氏(第24回生)

 

 100年に1度の世界大不況、オバマ政権の誕生、わが国における政権交代と私たちは今激動の渦中にあり、取り巻く状況は予断をゆるしません。 一方、映画「三丁目の夕日」などに取り上げられた昭和30年代の生活が、経験者にはノスタルジーとして、若い人には新鮮な生活スタイルとして脚光を浴びています。

 ものが満たされれば幸せなのか・・?日本テレビ系「世界一受けたい授業」でおなじみの及川清昭氏が、世界各国のユニークな住まいを紹介しながら、本当の人間らしい生活とは何なのか、話しかけます。

 

講師プロフィール
 
及川清昭氏は、水沢高校から1972年東京大学に入学。同大学工学部建築学科博士課程終了後、大学院新領域創世科学研究科助教授等を経て、2003年より立命館大学理工学部建築都市デザイン学科教授。専攻は建築学・建築計画・都市計画で、街づくり・省エネルギーなどエコ・環境問題等で優れた業績をあげている。


メモ
世界各地のユニークな住まいが沢山の写真で紹介されましたが、テレビ局の著作権にも触れるのでここには掲載できません。
雰囲気は下の例で感じてください。先生、どうも有難うございました。