情報をお願いします(20061126)

 昨日、本日は沢山の方からのアクセスがありました。なにしろ関東地区同窓会の事務局ですので、地元の情報は、新聞のネット版と口コミだけで、ご満足のいくネタの提供は難しい状況にあります。

 閲覧される方で、お知らせ(宣伝でも結構です)などがございましたら、「掲示板」をクリックして、コード「23115353」を入力すれば、書き込みをアップできますのでなにとぞよろしくお願いします。

2006/11/26(日) 21:07
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おしょすがりやの岩手県人(20061125)

 本日は三島由紀夫が市ヶ谷の自衛隊に突入して自決した命日ですね。あれから36年、三島が存命であれば80歳なんですね。しかし三島の老人姿は想像できないですね。

 ところで過日、「ネットビックス」を見学したことは掲示板にアップしました。新聞によると104社の出展で、商談が500件あったということですが、本当なのでしょうか。主催する銀行の皆さんは、場内整理で立っているだけ、出展企業の方も待っているだけ。ブースに入っていくと、フレンドリーな会話になるのですが、ほとんどそこまでは至らないんです。

 会場費、関係者の交通費、出展コストを考えると大枚の費用がかかっているのですが勿体ないことです。一方で岩手県人はちゃらちゃらしていないでいい、という肯定的評価もあります。これは麗しき誤解で、ちゃらちゃらしている人間も重厚な人物もいるのですが、最初の一歩の踏み出しが甘いということは機会損失を招くんですけどね。

2006/11/25(土) 16:21
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秩父宮に大漁旗(061118)

 秩父宮球技場に釜石シーウェイブスの応援に出かけてきました。新日鐵V7はすべて国立で観戦したということがひそかな自慢ですが、それからも折りにふれ釜石の応援に出かけています。

 秩父宮はいつ行っても釜石のホーム状態、SWの選手にはありがたいことです。社会人のチームで身内以外のファンが付いているのは釜石くらいなものですから。

 それでも下部リーグが長くなり、競技の技量がトップリーグと圧倒的に差がついてくるちなると、だんだんスタンドは寂しくなります。気候は最近観戦の5試合では、一番良かったのですが、客の入りは一番少なかったようです。

 水高と釜石は同じ県という以外、それほど接点はないのですが、昔、ふるさとを出るにあたって自身を釜石に仮託した思い出があります。

2006/11/19(日) 09:21
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地震を馬鹿にしちゃいけない(061116)

 択捉付近のM7.9の地震は、日本国内には被害らしいものもなく、警報が解除になりました。

 後追いニュースを見ると、避難警報で避難したのは対象者の10%程度だったようです。岩手では昭和35年と戦前津波で大被害を受けました。実体験のある人も多数いるでしょうが、人間の行動なんて寺田寅彦が喝破したとおりですね。

2006/11/16(木) 22:17
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地震のびっくり(061115)

 ほろ酔い気分で帰宅したら、テレビは地震報道です。サハリンあたりでマグニチュード8.1の大地震が起きたようで北海道沿岸は津波警報が発令され、岩手の沿岸も非難勧告が出ているようです。

 チリ地震と同じ、もらい津波ですが心配ですね。

2006/11/15(水) 23:31
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超高級ブランド「サンふじ」(061112)

 東京で地元の特産品フェアが行なわれると、素材の良さはともかくとして、自他ともに認めるという逸品は「前沢牛」程度だったんですが、新たなスターが誕生しましたね。

 江刺リンゴの「サンふじ」です。江刺リンゴは、それなりに名前を聞いていましたが、見たことがありませんでした。それもそのはず、1個150円程度のリンゴを食べている者には縁がありません。記事によると初せりで、10キロ60万円の最高値がついたということです。これは1個1〜3万くらいになり、マージンをのせると店頭ではいくらになるかわからない。千疋屋で王者のごとく振舞っているマスクメロンも顔を蒼くして逃げ出す値段です。

 まあ高値の花であることにはかわりありませんが、なんとなく誇らしい気持ちにはなりますね。「俺の高校の後輩に紅白の司会者がいる」なんて感覚ですが。

 余談ですが前沢で肥育したから前沢牛とはいわないそうですね。品質の基準で、一定の条件をクリアしたものを前沢牛というらしいです。これは松阪牛にしても米沢牛にしても同様です。それにしてもテレビなどを見ていると「まえざわ牛」と発音されるケースが多々あります。米沢からの連想なんでしょうか。さすがに花巻を「はなのまき」と読んだ人はあまりいませんが。

2006/11/12(日) 06:52
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三陸産のウニに涙したい?(061103)

 先月の25日に発売されたCD,「三陸産のウニに涙したい」が爆発的にヒットする兆候が出ています。

 ちょっと変わった曲名だけど岩手のご当地ソング誕生かなと思ったらさにあらず。高野健一という業界では有名なサウンドクリエーターの新作だそうで、さすが専門家、ラップ、アコースティック、エレキバージョンとありで、一度聞いたら耳から離れない不思議な楽曲です。高野健一のHPにデモムービーがありますのでご興味のある方は試してみてください。

 団塊以上のOBの方はなにやらわからないかもしれませんが、お子さん、お孫さんに聞いてみたら、吃驚されるかも知れませんよ。

2006/11/03(金) 09:10
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同窓会日程決定(061102)

 情報版に掲示しましたが、来年開催される関東地区の同窓会の日時と会場が決まりました。

 同級生の絆はなんといっても強い。学年同窓会によっては関東地区で30名ほども集まる学年もあるようです。それが同窓会となると100名程度の集まりなんです。もっとも水沢での本部同窓会は、今年例年よりも多く集まって50名程度ですから、対象人数を母数として考えた場合、かなり健闘しているともいえるのです。その辺あたりの厳然とした数字が、同窓会の意味づけとしては重要なヒントになりそうですね。

2006/11/02(木) 23:44
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水高補習始まる(061031)

 未履修問題、現在は全国的規模になっていますが、なにしろ、岩手が発覚第二号だったもので、水高もワイドショーの餌食になったようです。マスコミはどうすればおいしいか、どう突付けばしろうとはどう動くかなんて、当然わかっているわけで、「誠実な対応」が時にはあだとなりますので先生たちには気をつけてほしいものです。

 ところで、国としての方針が定まらないまま、水高では30日から補習が始まったそうです。対象は理系クラスと理数科120名とのこと、揺さぶりに強いところを見せてもらいたいものです。

2006/10/31(火) 17:54
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パンドラの箱開く(061027)

 履修問題、パンドラの箱が開いたように、日本列島てんやわんやです。我が水高も、ワイドショーで活躍しているようですね。先生が「やましいことはしていない」とコメントしているようですが、それがおそらく正直な気持ちなのでしょう。

 程度の差こそあれ、大学受験を目指す高校は学習指導要領をほとんど逸脱していることは確かで、知らぬ存ぜぬを決め込む教育委員会が一番醜い姿を晒しています。

 今回はここまで大事になったわけでうやむやには済まされない段階になっており、やはりどんな形であれ、履修しないことには国の規範が崩れてしまいます。「なんで生徒が声をあげなかったか」というのは生徒に酷ですが、やるべきことはやらねばならないでしょう。

 今回就任した文部科学大臣は事情がわからないと思いますが、辞職してけじめをつけるべきであるし、教育委員会、校長も潔い進退を示すのが、まず第一にやるべきことでしょう。

2006/10/27(金) 23:11

履修問題(061026)

 前の2項目については普段の文脈と異なる語調でした。

 やはり関東同窓会としては、我が母校の位置づけとして、「田舎なれども、シュトルム・ウント・ドランクに関しては都会に負けない」という自負に支えられて生きているわけで(屈折したエリート意識かもしれませんが)、今回のニュースはアイデンティティの崩壊まで行き着く不祥事だったものだから常になく興奮してしまいました。

 ただこれは先生達の善意の間違った発露の結果としてでは解決できないわけなんです。履修違反が発覚したときの「知らぬ存ぜぬ」といった教育委員会の態度、自分の責任ではないと、被害者面する教育現場には、ナイーブな現役高校生は幻滅したのではないかと慮られます。

 その意味では今後に禍根を残す問題であることは確かで、教育現場は、きっちりとした総括をしてもらいたいものです。

2006/10/26(木) 22:53
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恥を知れ!アリバイづくり(061026)

 インチキカリキュラムの問題、今朝の朝刊を見てアゼンとしました。不正が発覚したのが全国で69校(岩手29校)とのこと。

 これで、はああと気付きました。69校はやってもいないのにやったとうそ八百の報告をした。それ以外の高校は、アリバイ作りをして「やった」と報告した。

 大学紛争で講義ができず、レポート提出で単位認定したことがありました。狡猾な伝統校や、生き残りに必死な私立は、1時間程度の授業で(本来ならば70時間程度必要な単位)履修したことにするわけです。慎重なところは、やりもしないのに、教科書だけは生徒に購入させていたところもあるみたいです。

 これで、69校の生徒だけが、冬休みなどに集中講義を実施することになれば、生徒は浮かばれません。69校の教育委員会、校長、教師は断罪されるべきですが、うまく逃げたと思っているくだんの連中は恥を知るべきだと思いますね。貴方達が日本人の精神の劣化の戦犯の1人だということを自覚すべきです。

 もっとも、隠し事も出来ない現在、夕刊には、このインチキも暴露されているかもしれませんが。

2006/10/26(木) 06:29
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恥を知れ!インチキカリキュラム(061025)

 富山で発覚したインチキ履修問題、まさか二番目が岩手とは、びっくりしながら納得しました。今現在、盛岡一高、三高、釜南などの名前が出てますが、残念ながら水高の名前が明日の朝刊ローカルには出ているでしょう。愚直に行動しているなんて、あり得ないですよね。

 考えれば、私立高校の特進クラスなんて、必修とばしをしないと成り立たないわけで、50歳の富山高校出身者に聞いたところ、30年以上前から富山では常識だったようです。

 おそらく、「スピード違反をしたことのないドライバーはいない」と同じ「赤信号皆で渡れば・・・」状態になるでしょう。

 それにしても岩手県教委課長の熊谷某は前年まで盛岡一高の教頭だったそうで、「教育委員会としては事実を把握しておらず、さっそく調査します」とは、いけしゃあしゃあと良く言うよという感じですね。小役人の典型といえばそれまでですが。生徒は履修ルールなんて知らないわけで、事実が発覚したあとの校長や教師の出所進退を冷静に見ているのではないかと思います。まあ熊谷某などを弾劾しても仕方ないことで、文部なんとか省自ら、自分で決めた、省令を破るという身もふたもな現状が、日本人のふんどしが緩んでいる証拠でしょうね。

2006/10/25(水) 20:54
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中高一貫校補遺(061016)

 一関一高について、懸案は解決されました。2009年から中高一貫校になることは事実ですがどうやら併設らしいですね。現在一学年6クラスらしいのですが、うち3クラスを中学併設校とするらしいです。

 水高も併設中学を設けないと、祖父(関中)−父(水高)−子(一関一高併設中学)という、典型的な三代になりかねませんね。関東地区の人間がぼやいてもしょうがありませんがね。

2006/10/16(月) 22:45
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え!一関一高が中高一貫校へ?(061015)

 新聞記事の見出しだけですので、詳細はわかりませんが、一関一高が2009年より中高一貫校に模様替えするようです。

 中高一貫校は、長期的な進路指導が出来るので一般的には学力があがり進学実績が向上します。また県立高校でも校風が鮮明になるという効果もあります。岩手は全国で学力最下位という統計があり、教育関係者、父兄、生徒達が心配している現状があります。もっともセンター試験に基づいた資料なので、沢山の生徒が受験する岩手(地方)と、一部しか受験しない都会部の県を単純に比較することには無理がありますが、経済力等を考えると妥当ともいえます。

 東京でも、学校群制度で凋落した都立高の一部が中高一貫校に変更して往時の栄光を取り戻そうとしています(九段高校、墨田川高校、富士高校など)。経済的にとても中学から私立にはやれないという父兄にとっては、格段に安い教育費で済むため、子供の出来さえよければ大歓迎といったところでしょうか。

 ただそれは都会の話。水高を例にすると、中学段階では通学不能(下宿)な地域に住む生徒がかなりいると思われます。(奥州市以外、江刺区、衣川区、胆沢区山間部など)都会ならば、高校の選択肢は多いのですが、奥州市あたりではそうもいきません。

 そのあたりの問題をどうクリアするのか、一関一高の動向は要注目です。それにしてもこのままでは、理数科が出来た時と逆な現象が起きる可能性が大ですね。

2006/10/15(日) 17:50
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夜のピクニック(061009)

 9月末「夜のピクニック」という映画が公開されました。恩田陸の同名小説の映画化です。

 恩田陸の母校水戸一高の伝統行事をモチーフにした小説です。10月に茨城県のある地点から水戸にある母校まで80キロを夜を徹して歩行する行事です。進路のこと、恋愛のこと、文学のこと、あるいは告白・・なにしろマラソンのほぼ倍の距離を歩きとはいいながら踏破するわけですから、ゴールした後の達成感たるや大したもの、その思い出に数十年の年月が付加されればバイアスがかかり、一生の得がたい経験になるのでしょう。

 実際このような行事は全国のいわゆる伝統校にはあるようです。管理人が青梅街道を通行していた時、青梅方面から井草の母校を目指す早稲田高等学院の集団を見かけたことがあります。軍人養成予備校→やんちゃ高校→スパルタ進学校と変遷した巣鴨高校は今も昔も5キロの遠泳が課されているようです。学習院の赤フン遠泳も有名ですね。

 最近月月火水木金金と、強制的に勉強をさせて進学実績をあげている私立高校が全国にありますが、なにしろ運動会も文化祭も場合によっては修学旅行も排除、部活禁止と徹底しています。すべて(受験)勉強つけにしてしまうため、最少時間での高校時代の思い出作りとして、「長距離徹夜歩行」を取り入れているところがあるようです。トラウマの反対語はなんといのかわかりませんが、つまりそういうことですね。ドーピング?かな。

 「こんなこともあり」とあきれもしますが、現実世界の厳しさを考えると母校の「ゆるさ」もなんとなく歯がゆさを感じますが、OBの皆さんはどうお考えになるでしょうか。

2006/10/09(月) 09:00
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秋の恒例行事(061008)

 秋の恒例行事といえば、文化祭や野外炊飯、それに四高テスト?などが思い出されますが、薪運びという労働奉仕がかつてありました。薪ストーブは昭和50年代の初頭あたりまで残っていたのでしょうか。

 管理人は小学がスチーム、中学が石炭ストーブ、高校が薪ストーブと文明退化?していったのですが。教室は熱帯サハラとシベリアツンドラに分かれて環境は決して良くはなかったのですが、それも懐かしい思い出です。

 薪ストーブの炎はキャンプファイヤーに通じ、ストーブを囲んで級友たちととりとめのない話をしたことも授業よりも勉強になったような気がします。

 思えば大変な量の薪を消費したことになるのですが、どこから持ってきたのでしょうね。

2006/10/08(日) 22:12
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千田善氏日本代表通訳生き残り(061006)

 新聞報道によると、3人が試用されていたオシム監督の通訳が千田さんに一本化されたようです。オシム氏の複雑なニュアンスを即座に日本語に変換できるのは千田さんだけだと思っていましたが、まずは重畳です。

 ただ、肩書きが「元ジャーナリスト」はないですよね。「ジャーナリストがボランティアーとして・・・・」と表現してもらいたいものです。

Changed at 2006/10/07(土) 05:45
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ガーナ戦(061004)

 ガーナを迎えてのテストマッチ、千田善さんの勇姿を見ることができました。今回はゼスチャーもかなり入り、ベンチで浮いた感じではなくなりました。歴代通訳最高の頭脳なんですからなんとか頑張ってほしいものです。

もう興味の対象外ですが、高校野球の東北大会の組合せが決まりました。各県3高校出場なんですが、仙台一高が宮城第三代表として出場しています。準決勝まで進出するか、東北枠が仙台育英と東北に占められないかぎりは、二十一世紀枠出場がかなり有力になりましたね。水高もなにがなんでも甲子園を目指すならば、夏の予選を捨てて、秋の大会に賭けるくらいの戦術が必要だと思いますよ。

2006/10/04(水) 21:13
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ネタがつきつつあります(061003)

 関東同窓会の面々の子供達は当然、首都圏の小中高を過ごしていると思います。勉強の出来る高校、おしゃれな高校、手取り足取り受験指導してくれる高校・・・いろいろな高校に子弟を通わせてることと存じますが、自分が田舎の高校で損をしたという意識はないのではないかと思います。

 その水高のかけがえのない思い出を語り継ぎたいですね。その意味では掲示板の投稿を待っているのですが・・・

2006/10/03(火) 23:34