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平成30年度 岩手県立水沢高等学校同窓会総会 開催案内

                              平成30年7月5日 

岩手県立水沢高等学校同窓会員 各位

                          岩手県立水沢高等学校同窓会
                           会 長  長 野 耕 定 

    平成30年度岩手県立水沢高等学校同窓会総会について(ご案内)

向暑の候、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
 さて、標記につきまして下記の通り開催いたします。母校の発展を期し、同窓生の懇親を深める場にいたしたいと存じます。ご多忙のところと恐縮ですが、ご出席賜りますようご案内申し上げます。
            記
1.日 時  平成30年8月11日(土)「山の日」
13:30~        受付
14:00~14:30  同窓会総会
14:45~16:00  講演会
        16:20~18:30  懇親会

2.会 場  水沢グランドホテル
  (奥州市水沢東町40 電話 0197-25-8311)

3.講演会  講師 明治神宮国際神道文化研究所主任研究員
          今 泉 宜 子(よしこ) 氏(平成元年3月卒業 高校41回生) 
       演題 「 2020年の明治神宮 ~100年の森に学ぶ歴史~ 」

東京大学教養学部比較日本文化論学科卒業。雑誌編集者を経て、
國學院大學で神道学を専攻、2000(平12)年より明治神宮に所属。2002(平14)年、 ロンドン大学SOAS博士課程修了。博士(学術)。2009(平21)年9月より1年間、フランス国立社会科学高等研究院客員研究員。著書に『明治神宮 戦後復興の軌跡』。

        ※講演会のみの出席も歓迎いたします。
        ※講演会は同窓生以外もお聞きいただけます。

4 会 費  3,000円(懇親会にご出席の方) 当日受付にて頂戴いたします。

5 出 席  出席をご希望の方は、8月1日までに、下記の様式により、ファクシミリ
       でお申し込みください(お名前、ご卒業年、お電話番号を必ずごお知らせ
       ください)。

6 その他  お問い合わせ先
         水沢高等学校同窓会事務局 佐 藤 貴 之
          電話 0197-24-3822  ファクシミリ 0197-24-3822

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《出席申込様式》
ファクシミリ送信先
岩手県立水沢高等学校同窓会
FAX:0197-24-3822

平成30年度 岩手県立水沢高等学校同窓会総会 出席票

該当箇所を丸で囲んで、送信してください。

1 総 会 ご出席   ご欠席

2 講演会   ご出席   ご欠席

3 懇親会   ご出席   ご欠席
(懇親会は3,000円を当日いただきます)

お名前                       

ご卒業年度                年度   

ご住所                       

お電話番号                     
        

国立天文台水沢キャンパスで最新鋭スパコン稼働ー 世界最速の「アテルイ2」

国立天文台水沢キャンパスで最新鋭スパコン稼働


 水高にほど近い国立天文台水沢キャンパス(旧緯度観測所)でこのほど、天文学に特化したスーパーコンピューターとしては世界最速の「アテルイ2」の運用が始まり、6月1日、同施設で記者発表が行われました。シミュレーションで描き出す映像の解像度が向上することで銀河の進化や星の起源の解明につながることが期待されているということです。
 早速、取材した共同通信盛岡支局の佐々木夢野記者に話を伺ってみました。佐々木さんによると、記者発表した国立天文台の小久保英一郎教授はアテルイ2の導入により「太陽の起源や動きを詳細にシミュレーションできるほか、銀河系の誕生と進化を3次元で再現できる。現実の宇宙の姿に近づけるのではないか」と期待を寄せていたそうです。
 アテルイ2は頭脳となる演算処理装置を約4万個使用することで、1秒間に約3千兆回の計算が可能で、先行実施された双子星の形成過程のシミュレーションでは、望遠鏡での観測と同様に星に向かってガスが落下する様子を描き出したといいます。

 現代の天文学は宇宙を望遠鏡で直接見る「観測天文学」と物理学と数学によって現状を記述して理解する「理論天文学」を両輪として発展してきたそうです。しかし、コンピューターが発達した今日、理論だけでは解くことができない方程式を数値的に解き、シミュレーションによってコンピューターの中に宇宙や天体を実験的に作り出し観察する「シミュレーション天文学」が宇宙を理解するために欠かすことのできない第三の手法となっているとのこと。
 佐々木さんによると、国立天文台天文シミュレーションプロジェクト長の小久保教授は「現代天文学におけるシミュレーションの役割はますます大きくなってきている。観測される天体がなぜそのように見えるのか、また観測できない宇宙や天体では何が起きているのか、など物理に基づいたシミュレーションによって描き出すことができる。新しい〝理論天文学の望遠鏡〟として超新星の爆発の機構や、銀河の形成と進化、恒星と惑星系の起源などの問題を解き明かしてくれることを期待している」とアテルイ2導入の狙いを語っていたということです。
 小学生時代は小遣いをためて天体望遠鏡を買い、天体観測に熱中。作文では〝将来の夢〟として「天文学者」と書き、水高理数科に進んだ筆者ですが、2年時の数ⅡB「数列」をきっかけに数学、さらに物理や化学など理科系科目でことごとく挫折し、〝理数科内私文〟に日和りました。ですが、今回のニュースで次の帰省時には国立天文台水沢キャンパスを訪れ、再び宇宙のロマンに思いをはせてみようかと思いました。
 今回、この原稿を書くに当たって協力してくださった佐々木さんは日本海に面した島根県江津市の出身でことし3月に宇都宮大学国際学部を卒業、4月に共同通信に入社したばかりの新人記者。盛岡支局に勤務し、四国とほぼ同じ面積の岩手県を取材で東奔西走しています。今回、奥州市を訪れ自身の故郷を思わせるのどかさに「懐かしさ」を感じたそうです。「岩手県は広いからこそ、たくさんの魅力がつまっていて、発見するのが楽しい」と話す佐々木さんには、今後も岩手の魅力を全国に発信していただきたいと思います。(1980年卒・同窓会関東支部副会長 及川仁)

同窓会報46号「最近3年間の大学合格状況」訂正(私大) HP上での訂正になりますことをお詫びいたします

同窓会報46号「最近3年間の大学合格状況」訂正(国公立大) HP上での訂正になりますことをお詫びいたします

同窓会報 第46号

先の関東支部総会で講演された澤谷さんの原稿が日経文化欄に掲載されました

 昨年11月19日の同窓会関東支部総会で講演された澤谷滋子さん(24回生、昭和47年卒)の原稿がことし2月7日付日本経済新聞朝刊文化欄に掲載されました。

記事はこの下の緑色のタイトルをクリックしてください。PDFファイルで読めます。

20180207朝刊文化面(澤谷 滋子様)
 (記事は澤谷さん、日本経済新聞社、大阪市立東洋陶磁美術館、六田知弘写真事務所の許諾を得て掲載しています)

水高音楽部「NHKのど自慢チャンピオン大会」出場(3月3日(土)放映予定)

昨年11月5日(日)、「NHKのど自慢-奥州市-」でチャンピオンに輝いた、水高音楽部1・2年生7名の皆さん(鈴木結衣さん、及川美月さん、及川ゆめさん、及川桜花さん、佐藤礼佳さん、金野遙平さん、高橋卓杜さん)が、3月3日(土)19:30~20:55に放送される「NHKのど自慢チャンピオン大会」(当日生放送)への出場が決定しました。   
歌う曲名は奥州市大会と同じ「愛は勝つ」です。   
是非ご覧下さい。

なお、NHKでは、現在、観覧希望者を募集中です。
応募締切は2月6日(火)午後11時59分です。
詳しくは、NHKのホームページをご覧ください。

(同窓会事務局)

「幻の歌82年ぶりに復元」発禁処分の政宗「御藩祖をどり」たどり、今春にも演奏会(佐々木伸氏の日本経済新聞1月9日朝刊文化欄の記事)

幻の歌82年ぶりに復元(佐々木伸氏)

(日本経済新聞2018年1月9日の文化欄から)

発禁処分の政宗「御藩祖をどり」たどり、今春にも演奏会

私が住む仙台市に1935年にたった一度、演奏されたきりで発禁処分になった幻の「ご当地ソング」がある。初代仙台藩主、伊達政宗の三百回忌を記念して制作された「御藩祖をどり」だ。私は歌詞や楽譜を探し、八十二年ぶりに原曲を復元、市内の合唱団「いずみオッチェンコール」が今春にも杜の都に再び歌声を響かせる。

(記事はタイトルの緑色の見出し部分をクリックしてPDFファイルでご覧ください。)

(注)記事画像は日本経済新聞社の許諾を得て掲載しています。

 

謹賀新年

 

第19回水沢高等学校関東地区同窓会を開催

第19回水沢高等学校関東地区同窓会を開催

 水沢高等学校関東地区同窓会の総会が2017年11月19日(日)、東京都千代田区二番町の東京グリーンパレスで開催されました。総会には同窓生や学校関係者ら71人が参加、水沢から水高同窓会本部の長野耕定会長(19回生、昭和42年卒)、立花起一校長、谷木悌典事務局長(32回生、同55年卒)、仙台支部から事務局の佐々木伸さん(25回生、同48年卒)が出席。山梨県北杜市立浅川伯教(のりたか)・巧兄弟資料館館長を務める澤谷(後藤)滋子さん(24回生、同47年卒)が「朝鮮の土となった日本人~今、なぜ、浅川巧なのか?~」と題して特別講演を行いました。

 総会では開会に当たり、山口関東地区同窓会会長が「諸先輩が長年にわたり育ててきた水高関東地区同窓会の伝統を守り、時代に即した魅力ある会にして、さまざまな世代の同窓生の相互交流の場として活用していけるような活動をしていきたい」と挨拶。さらに、同窓会からの情報発信について「より若い世代の情報発信を醸成できるようフェイスブックなどソーシャルメディアの活用も進めていきたい」との意欲を示し「同窓会の組織や運営をより開かれた分かりやすいものにし、今後の同窓会運営に、より多くの皆さんの参加をお願いしていきたい。そのためには参加しやすい、相互交流が生まれる環境を整備することが重要で、特に若い同窓生の皆さんの参加を促進し、世代間の交流の場となるよう願っています」と述べました。
 

 総会では平成27年から同29年までの活動経過報告と決算報告、平成29年から同31年までの予算、活動方針が承認されました。役員交代として、副会長を務めてこられた伊藤英俊さんと千葉佳胤さん(14回生、昭和37年卒)が退任し、新たに及川仁さん(32回生、昭和55年)が副会長に就任、運営委員を務めてこられた刀根清さん(19回生、同42年卒)、佐々木敏夫さん(26回生、昭和49年卒)、長岡武志さん(36回生、昭和59年卒)の3氏退任、さらに、監事の大林千一さん(20回生、昭和43年卒)が退任し、副会長を退任された伊藤英俊さんが就任しました。


 総会後は参加者全員で集合写真を撮影。その後は懇親パーティに移り、来賓の長野同窓会長の挨拶、立花校長から水高の近況報告があり、山口会長による乾杯の後、まずは『逍遥歌』の由来の考察を出版した仙台支部の佐々木伸さんと作詞者阿部庄一郎先生の御息女の松樹偕子さん(3回生、昭和26年卒)によるトークに始まり、出席者が近況報告など2時間余り和やかに歓談。最後は応援団リーダーOBの皆さんのタクトで第二応援歌、逍遥歌を歌い、校歌斉唱と「フレー、フレー、水高」のエールで締めくくり散会しました。
その後はまだ日の高い都内で多くの参加者がそれぞれの同期を中心に二次会へと流れていったようです。
隔年で開く総会は次回、東京五輪・パラリンピックを翌年に控えた2019年開催の予定です。

「朝鮮の土となった日本人 今、なぜ、浅川巧なのか」山梨県北杜市立浅川伯教(のりたか)・巧兄弟資料館館長、澤谷滋子さん講演要旨

◎澤谷滋子さん講演要旨

 2017年11月26日に東京都千代田区二番町の東京グリーンパレスで行われた水沢高等学校関東地区同窓会で24回生、昭和47年卒の山梨県北杜市立浅川伯教(のりたか)・巧兄弟資料館館長、澤谷滋子さんに「朝鮮の土となった日本人 今、なぜ、浅川巧なのか」と題して特別講演をしていただきました。

 

 北杜市のホームページによると、資料館の概要は以下の通りです。

 北杜市高根町出身の浅川兄弟は、日本統治下(1910-1945)の朝鮮半島で生活しましたが、朝鮮の人の立場で朝鮮を捉えようとした数少ない日本人でした。

 この資料館は、朝鮮工芸の美に魅せられた浅川兄弟の人と業績を紹介し、日韓友好親善の情報発信地でありたいと願って2001(平成13)年に開館されました。

 資料館には兄弟の足跡がわかる年譜やビデオ解説、ジオラマ、朝鮮青磁・白磁のほか、朝鮮陶磁研究家であり芸術家であった伯教が残した書や絵画の数々、巧が朝鮮の人々へのさまざまな想いを綴った日記など、貴重な資料が展示されています。

 

参考:ホームページURL https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/docs/1635.html

 

 澤谷さんは講演で、大学進学のため東京に出て結婚し、雑誌・書籍編集の仕事を続け、30歳を過ぎて子供が生まれたとき、「山を見ながら暮らしたい」と、八ケ岳山麓にある現在の山梨県北杜市に家族で移住した経緯を語りました。その後「新住民」として地域になじもうと地元の活動に積極的に関わるうち、地元教育委員会の依頼で郷土資料館を立ち上げ、現在の資料館の学芸員となったそうです。

 

◎浅川巧の映画「道、白磁の人」製作・宣伝などに水沢高校同窓生が支援

 

 資料館の啓発活動が実を結び、浅川巧の生き方に感銘を受ける人が年々増えてゆき、日本と韓国と合作で映画をつくろうという大きなプロジェクトが立ち上がり映画に1億円提供する、という人が現れました。そして5年前、7年の年月と、3億円という予算をかけて、浅川巧の映画「道、白磁の人」ができあがりました。監督は紆余曲折の末、袴田事件を扱った社会派の映画作品などで知られ、女優、高橋恵子さんの夫でもある高橋伴明さんが引き受けてくれたそうです。

 

 澤谷さんは、この映画製作に携わる中で「思いがけないことに、水沢高校の先輩、後輩、同期の皆さんに、たいへんお世話になったのです。本当に今思い返しても、胸が熱くなるような、チカラをいただきました」と述べ、この映画を作っているという話が同級生から伝わると、新聞部の後輩たちが、自分が関わっているメディアを通じて映画宣伝のPR文を、どんどん書いてくれたことや、自分が編集長を務める業界新聞にも書いてくれたこと、同級生が、NHKの「ラジオ深夜便」にも出させてくれ、宣伝させてくれたこと、チケット販売が始まると束で売りさばいてくれたこと、山梨の資料館まで岩手から突然来て、なんと5万円分もの映画普及グッズを即金で、買ってくれた同級生もいたことなど、さまざまな熱いエピソードを紹介しました。

 

 澤谷さんが今回の講演依頼を断れなかったのは「こうした水高同窓生の動き、熱さ、それを皆さんに報告しなくては、という思い」「まさか卒業40年後に、会ってもいなかったのに、こんなに水沢高校に助けてもらうとは思ってもいませんでした。それも、山梨県という、離れた土地で」との感謝を伝えたかったからと語りました。

 

 澤谷さんは、浅川巧が脚光を浴びるきっかけになったのが、1970年代、戦後の思想界を代表する哲学者であり、後藤新平の孫でもある鶴見俊輔さんが、雑誌「思想の科学」で巧の功績に言及したことだったと述べ、水沢との遠からぬ縁についても披露。巧の現在の役割は巧を仲立ちにして、100年前からの日本と韓国の歴史を知り、今後を考えるための手段であり、鶴見俊輔さんは、韓国人の心に残っていた浅川巧を記録し、残し、一人の生き方を手段として、政治や時代に制約された世の中で、どういうふうに付き合っていくかを考える、共通項の1つをつくりたかったのだと思う、と締めくくりました。

                                                                                                                              (文責・32回生 及川仁)

宮城の食材を味わう昼食会 水高同窓会仙台支部

長雨記録の仙台ですが、秋の収穫が心配です。楽天イーグルスの勢も下降気味です。皆様には、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、今年も学校長、本部同窓会長等をお迎えして交流会を開催いたします。水沢高校の今を写真で見ながら、楽しいひとときを持ちたいと考えております。

 昨年は仙台支部の総会で、新会長、2人の女性副会長、6人の若手(?)役員が就任。女性参加率は40%を超えております。先輩方も引き続き、盛り上げていただきますようお願いいたします。気楽な昼食会ですので、どうか、同窓の友人、知人にお声がけをいただき、ご参加ください。最近は、若い同窓の方で仙台にお住まいでも、御案内状をお届けできないケースが増えています。本メールで、お声がけをお願いします。よろしくお願い致します。

   水沢高等学校同窓会仙台支部会長 村上栄一(昭和48年卒)

 

             記

 

日時:平成29年11月12日(日) 午前11時~

会場: ホテルレオパレス仙台

(仙台駅東口徒歩4分、ヨドバシカメラ東入口、南方向)

仙台市宮城野区榴岡4丁目6-28 TEL: 022-706-0001 

会費:お一人 5,000円

※準備の都合上、10月27日(金)必着で、出欠をお知らせください。

<連絡先>:佐々木伸 

 981-3101 仙台市明石南1-24-2

 携帯090-6226-5617    TEL&FAX 022-218-1918

 jet.shin-mds@jcom.home.ne.jp 

第19回 水沢高等学校 関東地区同窓会開催のご案内

関東地区在住の同窓生の皆様
                                                                                                                       水沢高等学校関東地区同窓会
                                                                                                                               会長  山口 光

 

                                       第19回 水沢高等学校 関東地区同窓会開催のご案内

  関東地区同窓会を、下記の通り開催致します。地元から同窓会長、水高校長はじめ関係者の方々をお招きします。旧知の同窓生との再会、新たな同窓生との出会いや異業種交流など、青春の時を「竜ヶ丘」の学び舎で過ごした縁を想い、故郷に想いを馳せながら語りあい水高出身者の絆を深める機会にしたいと思います。
 また、今回の特別講演は、山梨県北杜市立浅川伯教・巧兄弟資料館館長 澤谷(後藤)滋子様(第24回 昭和47年卒)にお願いしました。澤谷さんの活動は、5月3日の朝日新聞の「リレーおぴにおん」で紹介されています。http://digital.asahi.com/articles/DA3S12920950.html(朝日新聞デジタル)
 同窓生の皆様には是非ご出席下さいますようご案内申し上げます。

 過日、同窓会本部に登録のデータに基づき、関東地区在住の同窓生の皆様に開催案内をお送りしましたが、お手元に届いていない場合は、下記メールアドレス、またはお手紙で事務局宛ご連絡ください。(氏名、住所、卒業年次、出欠を明記してください)

      
                 ─ 記 ─
日時:平成29 年11 月19 日(日)11 時〜15 時
  受付開始  10 時30 分
  総  会  11 時00 分〜11 時25 分
  特別講演  11 時30 分〜12 時30 分
  懇親会    12 時45 分〜15 時00 分(閉会)
会場:東京グリーンパレス(全国市町村職員共済連合会) 大宴会場「ふじ」
  住 所:千代田区二番町2番地 Tel(03)5210-4600(代)

  (会場アクセス)http://www.tokyogp.com/access/index.html

会費:8,000円(当日、受付で申し受けます)
  <内訳> 総会・懇親会費         6,000円
       同窓会費(事務連絡費等:2年分)  2,000円

〔問合せ先〕 同窓会に関するお問合せやご意見は、
  メール(同窓会アドレス:webinfo@imizuko.com)、または、事務局宛お手紙で、お寄せ下さい。
 ☆ 水沢高等学校関東地区同窓会事務局( こちらへの連絡は郵便でお願いします)
 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3- 7 東京堂錦町ビル5階 株式会社 マガジンランド 内      水沢高校同窓会ホームページ(https://www.imizuko.com/)

                                    以上

H29年度同窓会総会議案書

ILCはなぜ北上山地が最適なのか?

◎深さ40キロまで一つの花崗岩の北上山地、地震に強く、ILCは9年で完成する

 

奥州市(水沢)にもほど近い北上山地が世界的な科学プロジェクト「国際リニアコライダー(ILC)」の建設拠点として最適だとの国際的な結論がでているが、なぜ北上山地なのかについては、これまであまり詳しく知られていなかった。

 このほど「ヒッグス粒子の発見」という科学史に残る業績を成し遂げたCERNの大型ハドロン衝突型加速器(LHC)の設計・建設を指揮し、リニアコライダー・コラボレーション・ディレクターのリン・エバンス氏がその理由を、「北上山地の地下は深さ40キロメートルまで一つの花崗岩でできており、地震に強い」「建設は9年で完成する」などと明確にわかりやすく説明しているので、ぜひ水沢高校同窓生の皆さんにお読みいただきたい。

 これは「HIILLS  LIFE」Dailyのサイトに掲載された「Innovation ILC 日本がサイエンス界のリーダーになる最後のチャンス」という記事で、次のURL アドレスで読むことができる。

https://hillslife.jp/innovation/2017/07/03/ilc/

 記事の中で、エバンス氏は「宇宙誕生の再現! なぜそんなスケールの大きい世界的な科学プロジェクトの候補地として、岩手県・北上山地に白羽の矢が立ったのでしょうか?」という問に次のように答えている

 

エバンス 政治的な意図を排除し、あくまでリニアコライダーの建設に向いているか、つまりは地質や電力供給、あるいは物流など、さまざまな尺度で検討を繰り返し、候補地を絞り込んでいきました。候補地を絞り込む作業には、10年以上かけていると思います。アメリカやスイス、ドイツ、ロシアにも候補地があったのですが、総合的に見ると、北上山地がベストだというのが現時点での結論です。

ILCは地下およそ100mに設置される予定ですが、北上山地の地下は、40㎞にわたってひとつの花崗岩でできているのです。これはとても特別なことで、ILCを作るためには欠かせない「安定感」につながります。地震が起きても岩全体が一緒に動きますから、装置には問題がないことがわかっています。

ちなみにILCの技術に関していうと、1/20サイズのプロトタイプがドイツで作られました。粒子の衝突実験ではなく、自由電子レーザーという放射光の施設なのですが、テクノロジー的にはまったく同じテクノロジーなので、「明日からILCの装置を作り始めろ」と言われても、まったく問題がないレベルまで成熟しています。

——実際、明日から作り始めるとしたら、どれくらいで完成するのでしょうか?

エバンス 2〜3年間かけて準備を行い、建設が始まってから9年で完成する予定です。

総工費は8000億円以上とみられます。当然、日本の税金が投じられるわけですから、日本国内でももっとILCのことが認知され、活発に議論されるべきだと思います。ちなみに、CERNが既に証明しているように、街づくりのなかで雇用は創出されるし、最新鋭のテクノロジーが導入されることによるスピンオフのメリットも、多いにあります。CERNの場合、経済効果は投入した資金の3倍といわれ、ILCでも同程度の試算が出ています。

エバンス氏は「ILCは日本のみならず、北米、ヨーロッパ、アジアの20カ国以上から、2000人もの研究者が参加する国際的な研究所になる予定です。基礎科学を使って、日本が世界平和をリードできる、大きなチャンスだと思います」と強調している。

(山口 光)